インターネット選挙活動の研修から考えた、情報の届け方の考え方

看護連盟が絡んだ、選挙に関する研修に、先日仕方なく参加したのです。
ちょうど統一地方選挙が近づいていることもあり、インターネットを活用した選挙活動についての内容でした。 (1)病棟内でパソコンに詳しい人扱いされているため、参加するように言われた可能性があります…
その研修で感じた事を踏まえた上で、情報の届け方を考えてみます。

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インターネットによる選挙活動は(地方選挙では)無理があるのでは?

選挙と言っても、国政選挙と地方選挙の2種類がありますが、今回は地方選挙に関する研修でした。

国政選挙の場合は、基本的に政党を選ぶ側面が強く、各政党の広告やウェブサイト、SNSのアカウントなどで自分達の政策を訴えることができます。
そのため、語弊はありますが、金さえかければ露出を増やすことができ、またSNSアカウントを運用できる優秀な人材を確保することもでき、結果として勝利に結びつきやすくなります。

一方で地方選挙は、例えば、県議会や市議会、県知事、市町村長と言った選挙になります。
議会では確かに政党を選ぶ側面もありますが、どちらかというと人を選ぶ側面が強くなるように感じます。
すると、その人(あるいはバックアップする人)がどれだけネット上でインフルエンサーとなれるかがインターネットによる選挙活動では重要になると思います。
露出を増やすことで知名度を上げ、結果として得票に繋がる…というのは、おそらく基本的な戦術ではあると思います。
しかし、インフルエンサーになるためには、中長期的な戦略を立てて戦う必要があります。
そのため、立候補表明してから投票日前日までの期間が短ければ、正直言ってかなり厳しいのではないか…と思うのです。
金銭的な余裕があれば、様々な手法もとれるかと思いますが、バックアップが潤沢で無い場合は限界があるのではないでしょうか。

選挙に興味がある層は必ずしもインターネットやSNSを活用しているわけではない現実

今回の研修で最も感じたのはこの部分です。
以前にも投稿しましたが、看護連盟は政治団体です。職場で半強制的に入っている場合も多いかと思いますが、政治団体です。
看護連盟が絡む研修の場合、政治色が強いのはある意味で当然と言えます。

今回、私が参加した研修では、ある2つのSNSのアカウントを持っているかどうかを聞かれましたが、8割以上がどちらか一方、または両方ともアカウントを持っていないようでした。 (2)私は一応アカウントを取得しているものでした。と言うか、メジャーなSNSは一応アカウント作ってます…tiktokはまだ作ってない。
「インターネットを活用した選挙活動の研修」に来る層でこれですからね。
正直、これでは勝てないだろうと感じましたね……

インターネットによる選挙活動では、おそらく若年層へ向けての活動という側面もあるとは思いますが、若年層の多くは選挙に興味があるわけではないことも現実ではないでしょうか。
私の勤務する病棟では20代・30代の職員は看護連盟に加入していない率が高いです。
目の前の生活を最優先するため、連盟とは距離を置く…あるいは良くなった実感を得られない政治や連盟にはもはや関心を持たない…そういった理由が考えられます。

情報をどこに、誰に届けたいのか?

自分達が発する情報をどこに届けたいか、誰に届けたいかを考えた上でどういった形で発信するかを考える必要があります。
そこで、あくまで情報発信という部分を見た場合に考慮すべき点を考えます。

知名度を上げたいのなら、制限は無くすべき

これはもう当然ですね。
クローズドなSNSページは論外ですが、例えば「お金を払わないと見れない」「コメントするのになんらかの形で登録する必要がある」なんてのも制限の一つだと思います。
Facebookで例えると、フォローすることができないアカウントからフレンド登録を依頼されると私はちょっとドン引きです。
オープンな形でフォローを受けたり、無料で情報を公開することがまず知名度を上げる第一歩では無いかと思います。

一方で不特定多数が閲覧できるものは効果が見えにくいのも事実

Google Analyticsなどのアクセス解析はありますが、不特定多数が閲覧できるものは効果が見えにくいのも現実としてあるかと思います。
特に地方選挙や国会議員の小選挙区・都道府県選挙区の候補者において、自身の選挙区の人にどれだけ情報が届いているかというのは重要な部分だと思います。しかし、アクセス解析による地域判定が正しいとは限らないため、効果が出ているか判断が難しいのではないかと思うのです。
やらないよりはやった方が良いですが、効果という部分でどこまで考えるかですね。

ところでこのブログはどうなのか

ブログ全体として見ると、テーマが分散…むしろ豪快に散乱してしまっている感は否めません。
雑記ブログになってますが、ある程度、何本かの筋を自分の中では作っているつもりです…分かりにくいですが。
まぁ、選挙に出るわけではないですし…
マネタイズとして考えたら、まだまだなんですけどね。今後も勉強です。

References   [ + ]

1.病棟内でパソコンに詳しい人扱いされているため、参加するように言われた可能性があります…
2.私は一応アカウントを取得しているものでした。と言うか、メジャーなSNSは一応アカウント作ってます…tiktokはまだ作ってない。

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