赤ちゃんと一緒にすごすお正月にふさわしいおせち料理とは?

スポンサーリンク

小さいお子さんがいる家庭にもお正月はやってきますよね。
とくに赤ちゃんがいる家庭は、その子にとって初めてのお正月になるかもしれません。
少しでもお正月らしいらしいことをしてあげたい…そう考えたときに、おせち料理を一緒に食べるのはいかがでしょう?

でも「赤ちゃんっておせち料理食べられるんだろうか?」「うちの子、アレルギーあるんだけど大丈夫…?」なんて疑問、ありますよね?
そこで、赤ちゃんでも食べることができるおせち料理を紹介します!

スポンサーリンク

方法は2種類「通販で買う」か「手作りする」

普通のおせち料理と同じですが、赤ちゃんでも食べることができるおせち料理を手に入れる方法は、「通販で買う」「手作りする」の2種類になります。
それぞれメリット・デメリットがありますので、ざっくり紹介しますね。

通販で買う場合のメリット・デメリット

通販のメリット

  • 予算内で納めることができる
  • 注文するだけなので作るよりも時間がかからない
  • 見た目が綺麗

通販のデメリット

  • 大人向けに作られていることから、味が濃いため、だし汁で薄めたりする必要が出てくる
  • アレルギーがあると食べることができないものが多くなる
  • 写真と実物が違う恐れがある
  • 送料がかかる、キャンセルできない場合もある

手作りする場合のメリット・デメリット

手作りのメリット

  • 子どもが食べられるものをピックアップできる
  • 離乳食の進み具合に合わせたものにできる
  • 料理のレパートリーを増やすことができる

手作りのデメリット

  • 材料をそろえるのが大変、予算オーバーする可能性もある
  • 柔らかくするのが大変、そもそも普段作らないような物もあり難しいものもある
  • 時間がかかる
  • 普段の家事や育児に加え、年末特有の大掃除や年賀状準備もあり、時間が取れない
  • 失敗する可能性がある

通販だと主に2種類

通販で買う場合の基本的な考え方としては、高齢者向けの柔らかいおせち料理を買うと言うものです。
高齢者は歯が抜けてしまっていたりするため、普段から柔らかいものを食べていることが多いです。そのため、食事形態が高齢者向けと赤ちゃん向けでは「柔らかくしてある」と言う点で似ているのです。
そこで、高齢者向けのおせち料理を販売していて、赤ちゃん向けに応用できそうなものを探してみました。

板前魂「やわらかおせち」

おせち料理専門店「板前魂」の「やわらかおせち」は、スプーンで簡単に潰せるほど柔らかいおせちです。
我が家でも令和2年の正月のおせちとして購入しました。
味もそこまで濃いわけではないので、当時7ヶ月の息子にそのまま食べさせましたが、なかなか好評でした。(凄い勢いでなくなった記憶)

これについては別記事でレポートを挙げています。そちらもごらんください。

紀文「食べやすくて体に優しいおせち」

紀文の「食べやすくて体に優しいおせち」は、減塩で食べやすく、かつ柔らかめのものを詰め合わせたものになっています。
また、個別のパックになっているため、好きなものを詰め合わせることが可能になっています。
塩分も控えめなので、味を薄めたりしなくてもいいかもしれませんね。

減塩やわらか 食べやすくて体に優しいおせち | 紀文おせちオンラインショップ | おせち通販予約
減塩やわらか 食べやすくて体に優しいおせちの通販ご予約ページです。食べやすく柔らかめ(※当社比)に仕あげた黒豆、ぶり、ふきと、塩分が気になる方にも安心してお召しあがりいただけるよう、塩分控えめの蒲鉾などをセットにしました。

手作りする場合はこんな感じでどうでしょう?

通販だと「うちの子はまだ離乳食始めたばかりだから、薄味の方が…」とか「材料に何使ってるか不安…」といったことを思う方もいるかもしれません。
そこで、手作りする方法もあるかと思います。
赤ちゃん向けのおせち料理・お正月料理を手作りする場合のポイントを簡単にまとめてみました。

お正月感のある見た目に仕上げる

赤ちゃん向けのおせちと言えど、見た目は重要だと思います。
と言っても、インスタ映えするようなものを作れと言っているわけではありません。
将来、子どもが大きくなったときに、「赤ちゃんの時にこんなお正月だったんだよ」と言えるような感じのものを作るといいんじゃないかなと思うからです。
とくに、最近は簡単に写真を撮れる時代ですしね。

また、おせち料理と言えば…みたいな伝統はもちろんありますが、現実的に赤ちゃんが食べられないような食材もあるかと思います。田作りなんかはそうかな…と思います。固いし…
なので、例えば「普段食べているものを使って、お正月感のある形にする」「お持ちの代わりに高野豆腐を使う」「お粥に野菜でイラストや干支の文字を書く」などで、お正月感を出してみると良いかと思います。

大人のおせちを取り分けつつ、アレンジしてみる

大人用のおせちの中に、子どもが食べられそうなものがあるかと思います。
また、ちょっとアレンジすると食べられそうなものもあるかもしれません。例えば紅白のなますを作る場合、赤ちゃん用として小さめに切ったものをとりわけしておくと、味付けを変えるだけでおめでたい感じになりますよね。
黒豆なんかも、しっかりやわらかく煮て、かつできるだけ自然のままの味付けにすれば、大人でも十分食べられるものになるかと思います。
手間はかかってしまいますが、その分、より子どもに合わせたものにできるんじゃないかなと思います。

赤ちゃんと楽しいお正月を…

今回は、赤ちゃん向けのおせち料理についてまとめました。
季節のイベントは赤ちゃんにとっても重要なイベントだと思います。
是非、参考にしてみてください。