大学を中退するなら、目標を持って中退しよう

新型コロナウイルスが猛威を奮っている昨今。経済的事情により大学を中退するかどうか悩んでいる学生もいると思います。
また経済的には問題なくても、様々な理由によって大学に通うことが難しくなったり、学業を修めることができなくったりしている学生もいるのではないでしょうか。
私自身、大学中退を経験していますが、中退を決断するまでには迷いもありました。
しかし、偶然ではありますが、中退したときに考えた事が結果的に今は良い方向に繋がっていると感じているため、それを紹介しようと思います。

「大学を中退するなら、目標を持って中退しよう」

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10年後の目標を立てる

この記事で一番言いたいことはこの項目です。

中退したときに、10年後にどうなっていたいかの目標を立てましょう。
それこそ「正社員として○○の業界で働く」「またこの土地に住む」と言ったレベルで、ある程度実現可能性がありそうな目標です。
実現可能性のある目標を立てることで、10年間で何をしなければならないかを自分の中で意識づけていきます。

私は、大学中退時に「10年後(2020年)、東海地方に住む」という目標を立てました。
実際に達成したかどうかは…後ほど。

目標に対して、そして人生にとって常に最善と判断した方法を取る

大学中退した以上は、簡単に就職できるわけではありませんし、残念ながら世間の目も厳しい時があります。
ましてや、新型コロナウイルスによる景気後退もあって、仕事がなかなか見つからないことも起こりえます。
そのため、取り得る方法も、時として自分の好みや意思とは違う方法になってしまうことがあります。
ここで考えなければならないのは、「10年後の目標に対して、そして自分の人生にとって最善と思われる方法はなにか」と言うことです。
10年後の目標を実現させるために、現在取り得る方法の中で、どれが最も最善なのかを選ぶことが、その後の人生にとってプラスになっていくのだと思います。

私の場合は、仕事には困らないと考えられる資格である介護福祉士を取得することにしました。
また、その方法は、とにかく安くあげたかったので(苦笑)、さまざまに探した上で、職業訓練という形をとりました。

目標は変わっても良い

10年間は長いようで短いです。
しかし10年あれば、身の回りの環境が大きく変化することもあります。

そのため、当初立てた目標は、適宜、修正や変更をしていくべきです。
中退した直後に立てた目標は、ある意味で「当初計画」です。
その時点では現実可能性があっても、実際にやってみると難しかったり、環境が大きく変化したりで、実現可能性がなくなったりすることがあります。
そのため、現実に照らし合わせて変更しましょう。
大事なのは、「人生にとって常に最善の方法を取っているか?」という部分です。

目標が達成できなくても、自分にとって最善の方法は取ってきた

私の場合、介護福祉士資格は取得しましたが、その後、看護師資格も取得することになり、その過程で、岡山県から卒業後5年間(2019年度まで)は離れられなくなった (1)岡山県の奨学金を受けたため ことで、その期限が過ぎた2020年4月から東海地方へ移住………することはなくなりました。
この5年間の間に、結婚して子どもが生まれたことで、県外への転居は厳しくなりましたね…子育ての環境もそうですが、妻の仕事や交友関係、親戚のことを考えても……
いずれは東海地方への移住を考えたいですが、当面は保留です、残念ながら…

とは言え、大学中退後の10年間を振り返ると、その時々で自分にとって最善と思われる方法を取ってきたつもりです。
看護師になることを勧められたときも、看護師であれば仕事の幅が広がると考えて、金銭的な問題もクリアできそうだったので、看護師資格を取得しました。
その後も…まぁ成り行きに任せたところも無いとは言いませんが、結婚して家族ができたことで、家族にとってどうなのかということを考えるようになりましたね…

確かに当初の目標の「東海地方へ移住する」という目標は叶えられませんでした。
しかし、その時々で最善であろう道を選んできたので後悔はありません。

中退は人生を考え直す絶好の機会

大学中退は、大きな決断を要することです
しかし、ただ単に中退するのではなく、その後の人生をどうしていくのかを考え直す絶好の機会でもあります。
もし中退するのであれば、一度、人生を考え直してみて、目標をしっかりと持って行動しましょう。

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