第104回看護師国家試験への道筋(きっかけと3年間振り返り編)

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第3回目となりました。
今回は、そもそもなぜ看護学校に入学したのかと、これだけでは多分ネタとして少ないので(?)3年間を振り返り(?)ます。
需要?知るか(

看護学校へ入学した経緯
ついったーで投げたこともありますが、大学で留年して更に中退してまして。
中退時点では自動車運転免許以外の資格はない状況でした。
何らかの形で収入を得ようにも当時の状況では仕事を探すのも難しいため、資格を得ようと思いまして、ハローワークで職業訓練を探したところ、介護福祉士の訓練コース(2年)を見つけ、その訓練校に入学…したら、実は委託訓練で、事実上は介護福祉士養成の専門学校に入学することになったのです。 (1)ちなみに入学金と授業料は職業訓練なので必要無かった。また訓練扱いなので毎月10万円の生活支援給付金という物ももらえた。

そして、介護福祉士を取得して働こうと思って就職活動を始めた矢先、先生から看護学科に行ってみないかと誘われ、介護福祉士を取得後に看護学科に入学したのです。
職業訓練だと、資格取得後にその職で働かないといけないわけじゃ無いですしね(

学費とか生活費とかの工面
介護福祉士を取ってた時と違って、学費などを自分で出さなければいけないので、消費者金融からの借金すら検討しました(
結局、病院奨学金と県の看護学生奨学資金の両方を受けつつ、親のなけなしの仕送りとじいちゃんばあちゃんがたまにくれる小遣いでなんとかしました。
奨学金は、一定期間働けば返済免除になるので…働けば楽になる……(

当然、バイトをする手もあったんですが、通学時間の関係で難しかったのと、実習でほとんどできないだろうということからしませんでしたね…

看護学校での座学
とりあえず、教科書がたくさんありました。3年間で使った教科書類を横に並べると1mを超えそうです(
金額にすると15万円は超える気がする………
あ、授業自体は大学と同様の90分15コマが基本です。ただ、高校みたいな部分もあったな(週番とか)

高校時代に生物を選択していなかったこと、また大学が工学部のため、生き物関係の事は素人でしたが、まぁなんとかなりました(
あと看護でも物理あるんすねぇ……レベル的には大したことなかったけど、つかあの程度でも分からん人いることは知らなかったよ……理系だったから……(

国家試験終わった今思うのは、ちゃんと解剖生理学を隅々まで覚えておけばよかったなぁ…ですね…
覚えるのは正直あんまり得意でないので、なんとなくで単位認定テストを乗り切ったらあとあと苦労します…… (2)ただ、そもそも解剖生理学の授業、循環器に偏ってなかったか…?
疾患に関しては実習でも勉強しますけどね。

学内演習
介護技術がメインだった気がする…介護福祉士持ちなので、その辺はまぁまぁですね。
医療技術に関してはできないこともあるのでなんとも…
採血に関しては、国家試験後に行いました。なかなか怖かった(

実習
循環器の病院に行くことが多かったです。
…循環器、嫌いなんだけどなぁ………
領域実習が、まず特殊(?)な小児や母性、在宅を先に行く形になったので (3)グループ毎に順番が違う、どうしてもそのあたりの実習をやり直したい感はあるなぁ…
正直、患者との関係作りは難しかったです。それで苦労し続けましたね…
疾患は学内でちゃんとやってれば実習で苦労しないんですけど、まぁ仕方ない(
糖尿病絡むともう大変((
そして糖尿病もってる人をことごとく受け持つという罠(((


ということで、3回に渡って書いてきた第104回看護師国家試験への道筋ですが、これ以上書けるネタがなさそうなので、今回で終わります(
合否は3月25日発表…はたしてどうなることやら。

まぁ、私の中では4月から白衣着た坊主の予定なんですけどね!

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