バイクナビに適したスマートフォンを紹介します!

バイクやスクーターでのツーリングはもちろん、通勤でも威力を発揮するバイクナビ。
バイクナビ専用機もありますが、手軽なのはスマートフォンを使用するものだと思います。
しかし、どんなスマートフォンがバイクナビに適しているのでしょうか?
バイクナビに適したスマートフォンを、その条件から紹介していきます。

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バイクナビに適したスマートフォンの条件とは?

スマートフォンであれば、バイクナビとして使うことは基本的に可能だと思います。
しかしその中でもある程度の条件はあると思います。
私が考える、バイクナビに適したスマートフォンの条件を挙げていきます。

防水・防塵性能に優れている

絶対的に必要な条件が、防水・防塵性能に優れているかどうかです。

通勤ではもちろん、ツーリングでも不意の雨に降られることはよくあると思います。
そんなときに防水性能がなければすぐに壊れてしまいます。
また、屋外ではチリや砂埃、花粉と言った細かい粒子も多く飛散していますよね。
そんな中をある程度のスピードで走るわけですから、防塵性能も必要になってきます。

もちろん、スマホホルダーによっては、防水ケースに収納する形態のものもあります。
しかし、そんな場合でも取り外しのことを考えると、スマートフォン側にも防水性をもたせておいたほうが安心ではないかと思います。

どれくらいの防水性能が求められる?

防水性能はIPX5やIPX8のように表示されます。
基本的には数字が大きくなればなるほど性能が高いことを示しています。
ただしIPX7とIPX8は潜水性能を示しているため、バイクナビで使用する場合にはあまり気にする必要は無いのではないかと思います。
バイクナビで使用する場合は、IPX5かIPX6のものを選ぶと良いでしょう。
ちなみにIPX5は「あらゆる方向からの噴流水(12.5L/min.)に対して保護されている」、IPX6は「あらゆる方向からの噴流水(100L/min.)に対して保護されている」となっています。
IPX6のほうがより防水性能が高いことが期待できますね。ただし、バイクナビ専用機ではIPX5対応にとどまっているものもあるようですので、IPX5でも問題は生じにくいのではないかと思います。

どれくらいの防塵性能が求められる?

防塵性能はIP5XやIP6Xのように表示されます。
これも数字が大きくなればなるほど性能が高いことを示します。
バイクナビで使用する場合は、IP5XかIP6Xのものを選ぶと良いと思います。
IP5Xは「直径75μmの防塵試験用粉塵が侵入しても動作や安全性に問題がないように設計されている」、IP6Xは「直径75μmの防塵試験用粉塵が侵入しない」となっています。
そのため、IP6Xのほうがより防塵性能が高いですが、実使用上はIP5Xでも問題ありません。ちなみにバイクナビ専用機ではIP5X対応にとどまっているものがあります。

壊れても問題ない or とても丈夫

防水・防塵性能に優れていても、不意に落下することで壊れる可能性があります。
そのため、「壊れても問題ない」か「とても丈夫」なスマートフォンを選んでおくと良いでしょう。

壊れても問題ないとは?

壊れても問題ないとは、どういうことでしょうか?
要は「バイクナビ専用のスマートフォン」にしてしまうということです。
メインで使っているスマートフォンが壊れると様々な面で困ってしまいますが、バイクナビにしか使わなければ、最悪壊れても困ることは少ないですよね。

とても丈夫とは?

逆にとても丈夫であれば壊れるリスクは少なくなると思います。
スマートフォンの丈夫さを表す指標の一つに、「MIL規格」という規格があります。
これは米軍が調達する物資の規格/評価ガイドラインのことで、MIL規格に準拠したスマートフォンであれば、他のスマートフォンよりも丈夫であることが期待できます。

(ある程度)画面が大きい

画面の大きさも重要なポイントになります。
基本的には画面は大きければ大きいほどたくさんの情報・広いエリアの地図を表示できます。
しかし、自動車と違って、バイクの場合は後述するスマホホルダーの設置場所の問題もありますので、余りにも大きな画面のスマートフォンやタブレット端末を使用するのは非現実的だと思います。
私の経験上では、5インチ~6インチ程度以上の大きさの画面であれば十分ではないかと思います。
現在、人気のスマートフォンは大抵これぐらいの大きさの画面を備えていますので、よっぽどのことがなければ大丈夫ではないかと思います。

中古にする?新品にする?

バイクナビ用のスマートフォンを購入するとき、中古にするか新品にするかは悩ましい問題です。
考え方としては、「バイクナビとしてしか使わないのであれば中古でかまわない」「他の用途(電話やメール、LINEなど)でも使うのであればお好きなもので」だと思います。
また新品を買う場合にはSIMロックの問題はあまり起きないのではないかと思いますが、中古端末の場合は自分の使いたいSIMカードが使えるかどうかも確認する必要があります。(本題ではないので、今回は触れません)

ツーリングならおサイフケータイ対応だとなお良いかも?

おサイフケータイ、便利ですよね。
携帯電話・スマートフォンをタッチするだけで買い物ができます。
ツーリングにおいても、途中に立ち寄ったコンビニなどでの買い物に便利なのではないでしょうか。
最近はQRコード決済もありますけどね。

カメラに光学式手ブレ補正や光学式ズームが使われていない

最近のスマートフォン、特にハイエンド端末のiPhoneなどではカメラに光学式の手振れ補正機能が備わっていることがあります。
この光学式の手振れ補正機能がついたスマートフォンをバイクナビとして使用していたところ、写真がぶれまくるようになったという話が出ています。
そのため、バイクナビ以外にもカメラなどを使いたい場合には、光学式の手振れ補正機能がついていないスマートフォンを選ぶと良いでしょう。
また同様の理由から、光学式のズーム機能が使われているスマートフォンも避けたほうが良いかもしれません。

スマートフォンをバイクナビにする際の必須アイテムとは?

スマートフォンをバイクナビにする場合、いくつかのアイテムが必要になります。

スマホホルダー

絶対に必要になるのが、スマホホルダーです。
スマートフォンを手に持って画面を確認するのは危険であるばかりか、そもそも法律で禁止されている行為です。
スマホホルダーに装着していれば問題なく画面を確認することができます。
いろいろなメーカーからさまざまなタイプのスマホホルダーが発売されていますが、使おうとする機種に合った物・確実にホールドできるものを選ぶと良いでしょう。

Bluetooth対応のインカム

絶対ではありませんが、あった方がよいのが、Bluetooth対応のインカムです。
ナビの音声を聞く場合は事実上必須ですね。

USB充電器

USB充電器もあると良いでしょう。
12Vのアクセサリーソケットを備えているバイクやスクーターであれば、それに対応した充電器を買うと、充電しながらバイクナビを使うことができます。
最近のバイクではUSB端子を備えている場合もありますね。この場合はケーブルさえあれば大丈夫です。

2021年6月時点でのおすすめ機種はこれ!

私の独断と偏見で選ぶ2021年6月時点でのバイクナビおすすめ機種はこれらです。

SHARP AQUOS sense4 / AQUOS sense5G

AQUOS sense5G

SHARPのAQUOS senseシリーズは高コスパ機種として人気があります。
AQUOS sense4/5Gはどちらも現行機種ですが、比較的安く購入できます。
sense4の方が安いですね。sense5Gは5Gに対応していますが、バイクナビで使う場合には5Gに対応していなくても問題ないでしょう。
防水性能はIPX5/8、防塵性能はIP6Xと、バイクナビで使用するには十分な性能があります。
またMIL規格に対応していて、多少の衝撃であれば壊れる心配がないのも心強いです。(とは言え、落下には注意が必要ですけどね)
ディスプレイも5.8インチ液晶と必要十分な大きさがあります。ただし、液晶画面の欠点として偏光サングラスを使用する場合には、向きによって画面が見えなくなるというものがあります。そのため、もしサングラスを使用している場合には、相性を確認しておいた方がよいかもしれませんね。

私も現在AQUOS sense5Gをバイクナビとして使用していますが、偏光サングラスとの相性があって、サングラス使用時にやや画面が見にくい場面はあります。
ただ、三交替勤務であり、毎日サングラスを使用するわけでないので、そこまで困っていません。

OPPO Reno3 A / Reno A

OPPO Reno A

AQUOS senseシリーズと並んで高コスパ機種として人気なのがOPPO Reno3 Aです。
これも比較的安価ですね。
防水性能はIPX8、防塵性能はIP6Xです。このあたりはAQUOS sense4/5Gとほぼ同じです。
ディスプレイが6.44インチの有機ELなので、スマートフォンとしては大きめの画面です。そのため広い範囲の地図を表示することができ、先の情報を入手しやすいです。
なにより、有機ELのため、偏光サングラスとの相性問題はありません。

また旧機種ではありますが、OPPO Reno Aもおすすめできます。
防水性能がIPX7とReno3 Aよりも劣っていますが、バイクナビでは問題ないでしょう。
ディスプレイは6.4インチ有機ELで、これもReno3 Aよりは小さめですが、スマートフォンとしては大きめです。中古端末での購入も含めて検討してもよいかもしれませんね。

DIGNO J

DIGNO J

中古端末では、ソフトバンクのキャリアモデルではありますが、DIGNO Jを挙げておきます。(自分が使用していたと言う理由ですが…)
2018年の機種ではありますが、バイクナビだけであればまだまだ十分使える機種です。
防水性能はIPX5/7、防塵性能はIP5Xとやや低めではありますが、1年ほどの使用では壊れたりすることはありませんでした。
ディスプレイは5.0インチの液晶です。最近の大型化しているスマートフォンの画面を考えると小さめではありますが、十分なサイズです。
なにより、価格が安いです。本体のみなら1万円以下、場合によっては6000円くらいで売ってたりします。

2〜3年以内の機種であれば、CPUなどの性能的にはバイクナビ程度なら問題なく使える機種が多いと思います。
防水・防塵性能をしっかりと確認しつつ、それなりに安い端末を購入するのが賢い選択かもしれませんね。

まとめ

この記事では、バイクナビに適したスマートフォンの条件と、具体的な機種を紹介しました。
この記事を参考に、快適なツーリング・バイク通勤に適したバイクナビ用のスマートフォンを見つけてみてくださいね。

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