モバイル回線をmineoに統一した経緯と料金

私はモバイル回線を現在4回線契約しているのですが、先日mineoに統一しました。
ちょうどmineoに対するネガティブな話題が出たときでしたが、それでもあえてmineoを使うことにしました。
その経緯と、mineoについて一ユーザ目線から紹介してみたいと思います。

mineoに回線を統一するまでの経緯

私は2001年にau回線を契約し、メインのモバイル回線としてauを使い続けていました。
途中でiPhone3Gを買うためにSoftBankと契約したり、WX310SAを使いたくてWILLCOMを契約したり、OCNのメールアドレスを残すためとdocomo回線も使ってみたかったのでOCNモバイルONEを契約したり…と、他の回線も契約していましたが、それでもメインのモバイル回線はauから変わる事がありませんでした。

転機となったのは昨年のことです。
昨年4月に交際していた彼女と同棲を開始したのですが、家賃負担や生活費が(当然と言えば当然なのですが)一人の時と比べて増え、節約できる部分は節約しようと思い、モバイル回線の中で一番金額の大きかったメインの回線をmineoに変更。これが昨年の6月でした。
そして特に問題無かったため、今年に入ってから他の回線もmineoに統一しました。

mineoにした理由は?

長年au回線を使っていた関係で、au網を使えるMVNOから選択することは決めていました。
当時メインで使っていたXperia XZ SOV34がau網でしか使えなかった(その後NuAns NEO [Reloaded]を購入)のも理由の一つです。

私がMVNOに移行を考えた当時、au網が使えるMVNOはmineo以外にもUQ mobile、IIJmioがありました。(イオンモバイルやBIGLOBEは当時au網ではサービス提供していなかった、J-COMモバイルは端末とのセット購入が前提だったので除外)
回線速度だけみればUQが最速なのは分かっていましたが、UQはプランが非常に分かりづらかった印象があります。
またSIMだけの契約だとデータ容量の選択肢が3GBだけというのもネックでした。

IIJmioとmineoの比較では、正直なところ、料金面ではどちらもたいして変わりはなかったのですが、mineoではパケットが余っても有効活用する手段がさまざまに存在することが分かり、mineoの方が分があるのではと考えmineoを選択しました。

OCNモバイルONEの回線もmineoに替えたのは、単に支払いをまとめたかっただけです。
mineoにもdocomoプランがあるので、どっちでも大差はないだろうと…

ずばり、料金はどうなったか?

auを利用していた当時は、端末代を含めて16000円前後かかっていました。
これに加えて、当時はOCNモバイルONEを3回線(ただし容量シェアを使用)契約していたためそれが3300円程度。
合計で20000円程度でした。
auの料金に関しては、前の端末の支払いが終わる前に次の端末を契約した関係もあってかなり高くなっていましたし、au解約後も端末代は実は払い続けていたりします…(現在も)

これがmineoに統一することで7000円程度にまで削減できました。
電話を使うことがない回線をデータ専用に変えてしまっても良いかなぁと思ってみたりもしています。


今後は、実際に使用してみて通信速度はどうだったかや、余ったパケットの活用方法、最近mineoに関するネガティブな話題が多い理由などについても随時書いていこうと思っています。