以前の記事でも書きましたが、私はスクーター(PCX150)で片道30km通勤をしています。
ある程度の通勤距離になってくると、少しでも快適な通勤を考えたときにいろいろなアイテムを使用するようになってきます。
そこで、私が考える「スクーターで30km通勤するときに必須だと思われるアイテム」をピックアップしました。
スマートフォンのGoogleマップ
私の通勤においてGoogleマップは必需です。
他社のマップアプリもいくつか使いましたが、渋滞情報や到着予想時間などを考えるとGoogleマップがかなり正確だと思います。
渋滞が激しそうで遅刻するかもというときに、迂回や高速道路を選択したり、そのまま渋滞に突っ込んだりという選択をする際には大変助かります。バイクナビとしてはやや使いづらい面もありますが、情報量を考えると他の選択肢は取りづらいですね…
スマートフォンは防水・防塵に対応したものを使おう
スマートフォン自体は、防水・防塵対応のものを使用しましょう。
仕様としては防水性能が「IPX5」、防塵性能が「IP5X」以上のものですね。この程度あればよっぽどのことが無い限り、雨の高速道路を走っても故障することは無いと思われます。 (1)あくまで経験上です。保証するものではありません。
今はメインのスマートフォンであるOPPO Reno Aですが、落下や交通事故などで壊れる可能性を考えて、バイクナビ専用のスマートフォンを用意してもいいかもしれません。中古スマートフォンなら安く買えますし…
スマホホルダー・充電器
Googleマップを使用する際には、スマホホルダーがあったほうが安全です…というか無いと困ります。
私はRAMマウントのものを使用していますが、剛性があって丈夫そうなものなら何でも良いのではないかと思います。
一方の充電器ですが、やはり電池の消費が激しいので、どこかで充電しておいたほうが安心だからという理由です。そのため、職場で充電できる環境があるならそれでもかまいません。
私の場合、PCXに12Vアクセサリソケットがあるので、そこに充電器を刺して走行中でも充電できるようにしています。
使用しているのはAnkerのものです。コンパクトなやつなら挿しっぱなしにしててもそこまで邪魔にならないです。使用するスマートフォンの充電仕様に合わせたものを選ぶと良いかもですね。
スロットルアシスト
安いもので十分です。特にバイパス道路や田舎道などで信号が少なかったり流れが速い道を比較的多く走る人におすすめです。
実際、30km通勤を始めてからしばらくの間、右手が腱鞘炎になっていました…スロットルアシストとパソコンのトラックボールの導入で再発せずにすんでいます。
もっとも、スポーティな走りをする場合には邪魔でしょうし、市街地が多い場合には無いほうが良いかもしれません。
私が使っているスロットルアシストはこちらです。ストックもしているのですが、なかなか壊れません。多分コスパはめちゃくちゃいいです。ただ、よく価格と送料が変わるので注意してください。
ロングスクリーン
ロングスクリーンが無いのとあるのとでは、疲労感の蓄積が変わってくると思います。
正直な所、導入してからもしばらくは効果には疑問を持っていました (2)導入したのが育休期間だったこともあります。もともと通勤用で導入したわけではなかったし…… が、走行中の風の直撃が軽減されているので、疲労は多少軽くなったのかなと思います。
(荷物の量やヘルメットサイズによっては)リアボックス
リアボックスは荷物の量やヘルメットのサイズによっては必須になると思います。
私の場合は、PCXのトランクにヘルメットが入らない (サイズが大きい)ので、リアボックスをつけています…
また結果論にはなりますが、時に荷物が多くなったときにも役に立っています。
反射テープやストップランプを付けておこう
リアボックスを付けたら、それだけでも目立つことは目立ちます。しかし、赤い反射テープやストップランプをつけることでさらに目立たせておいたほうが、後続の車に発見されやすくなるのではないかなと思います。
特に夜間や薄暗い時間帯の安心感は変わってきますね…
反射テープはバイク用品店で売ってます。ストップランプは電気関係の配線が必要になってきますが、日曜大工レベルでなんとかなります。まぁバイク用品店や販売店に任せたほうが確実でしょうけど…
ちなみに私の使っているリアボックス(と同型)はこちらです。
ストップランプ関係の配線は自分でやりました。マニュアルもあるのでなんとかなります。
簡易的な防犯アラームもついています。それについては以前の記事で触れてますのでそちらを…
他にもあるかもしれませんね
他にもそれぞれで必須と感じるアイテムはあると思います。
さまざまなアイテムを駆使して、少しでも快適な通勤にしていきましょう。
References